カノシェ店長のメールマガジン「季節を楽しむ、フラワーメール」を
分かりやすくまとめました。花贈りの参考にしてくださいね♪
イベント別
- 四季を通じたお花のイベントご紹介
- 四季のある、自然に恵まれた日本。
季節を通してのお花のイベントがタクサンあります。
簡単にご紹介いたしますね(^^)
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☆春☆
●3月
3日 ひな祭り、、、桃、菜の花
14日 ホワイトデー、、、白のイメージですが、
可愛らしいピンクが人気♪
18日頃 お彼岸
他、卒業式など盛りだくさんです。
●5月
5日 こどもの日(端午の節句)、、、菖蒲(しょうぶ)
第2日曜日 母の日、、、カーネーション
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☆夏☆
●6月
第3日曜 父の日、、、特に決まっていませんが
黄色のバラやヒマワリのイメージが強いようです。
●7月
7日 七夕、、、笹の葉
13日〜16日、、、お盆
15日〜23日、、、お中元
●8月
13日〜16日 お盆
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☆秋☆
●9月
お彼岸
第3月曜 敬老の日
十五夜、、、ススキ、リンドウ他
●10月
31日 ハロウィン、、、オレンジの花とカボチャ
(花屋さんで売ってます♪)
●11月
15日 七五三、、、ガーベラなど可愛いお花
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☆冬☆
●12月
24日 クリスマス、、、赤・白のお花。
南半球の個性的なお花も合いますよ(^^)
●1月
お正月、、、松、千両、葉牡丹、
水仙(年末に用意して新年を迎えます)
成人の日、、、第2月曜日
●2月
14日 バレンタイン、、、ピンクのイメージが強いですが、
男性に差し上げるので、オレンジやグリーン、赤が人気!
女性へのプレゼントは 可愛らしいピンクと
赤の組み合わせが人気です♪
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こうして見ると、一年を通して
お花のイベントってたくさんありますね♪
上手に生活に取り入れて 楽しんで下さいね(^^)
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- お誕生日のフラワーギフト
- 誕生日にお花をプレゼントなさる方 多いのではないでしょうか?
カノシェのサイトで一番多いご注文は 「バースデー用のプレゼント」です。
花束・アレンジ ともに たくさんご注文をいただいています。
案外 男性からのご注文も多いんですよ。
お店では花言葉に気持ちを込める方多いです(^^)
・旦那様から奥様へ
・彼女へ
・女優さんやアイドルへのバースデープレゼントなんかも!
もちろん
お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんへなど
たくさんのバースデープレゼントのお花お届けさせて頂いてます♪
インターネットで色々調べてみると、、、
「誕生日プレゼントで嬉しい物ランキング」の上位は『お花』
という結果が多かったんですよ(^^)
お花のバースデープレゼントは
贈り主様の想像以上に 喜んでもらえます!
カノシェの誕生日ページでは、、、
●誕生日おすすめのフラワーギフト
定番カタログの中から 誕生日プレゼントに喜んでいただけそうな
●花束カタログ
●アレンジメントカタログ
をチョイス!!
などなど・・・
少しでもイメージが伝わるよう、詳しく豊富に掲載しています!
「上品でエレガントな花束がいいな」
「ちょっと今風なアレンジメントってどんな感じ?」
「可愛らしい人に贈るからキュートなお花がいいわ!」
など、イメージを膨らませながら楽しんで選んでくださいね♪
「目移りしちゃって決められな〜い!」という場合は
『人気ランキング』を参考にする☆という手もアリかも(^^)
お誕生日のフラワーギフトページ、ぜひご覧くださいね♪
/birthday.html
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- 結婚記念日に贈る花
- 結婚記念日・・・
25周年が 銀婚式。
50周年が 金婚式。
というのは有名ですね
決まった色などあるのかな?
気になったので調べてみました。
すると!
1周年〜75周年まで たくさんの記念日がありました!
結婚式を祝う風習はイギリスやドイツで始まり、
その後ヨーロッパ全域に広まったそうです。
マメ知識としてご紹介いたしますね(^^)
※以下はイギリス式によるもの。
結婚記念日の名称や年数は
国や地方によって違う場合があります。
1周年:紙婚式
2周年:綿婚式
3周年:革婚式
4周年:花婚式
5周年:木婚式
6周年:鉄婚式
7周年:銅婚式
8周年:青銅婚式、電気器具婚式
9周年:陶器婚式
10周年:アルミ婚式、錫婚式
11周年:鋼鉄婚式
12周年:絹婚式
13周年:レース婚式
14周年:象牙婚式
15周年:水晶婚式
20周年:磁器婚式、陶器婚式
25周年:銀婚式
30周年:真珠婚式
35周年:珊瑚婚式
40周年:ルビー婚式
45周年:サファイア婚式
50周年:金婚式
55周年:エメラルド婚式
60周年:ダイヤモンド婚式
75周年:プラチナ婚式
電気器具婚式なんていうのもあるのですね!
最初のうちは廉価で柔らかく日常的な物から始まり、
徐々に高価で硬い貴重品へと名称が変わるようです。
日本では、夫や子・孫などが妻(母)に
お祝いの品を贈る、といった習慣がありますね。
結婚記念日にはいずれも 新たな気持ちで互いを見つめ合う
そんな願いが込められているんですよ(^^)
た〜くさんの結婚記念日でちょっとびっくり、ですが
お花が主役のプレゼントや お花を添えてのプレゼント・・・
どの記念日にも、お花はきっと 喜ばれますね(^^)
※結婚記念日に特に決まった花はないようです。
●結婚記念日の贈り物だと言う事
●奥様が好きそうな色やイメージ
を伝えていただければ、
結婚記念日にふさわしいお花を、心を込めてお作りいたします。
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- コンサート・ライブの花贈り
- カノシェのある新宿や おとなりの渋谷には
東京の中でも特に多くの会場があるんですよ。
なので、コンサートやライブのお花のご注文もたくさんいただきます。
お届けするのは 花束、アレンジメント、スタンド花と様々です。
人気は なんと言っても ひときわ豪華なスタンド花!
楽屋にお届けするお花にはアレンジメント。
コンサートの中でプレゼントするなら花束がオススメです。
皆様のご要望をお聞きし、コンサートのホームページを拝見して
お花のイメージを膨らませてから
喜んでいただける事を願いつつ、お作りしています(^^)
スタンド花は札も大きいので、ロゴや色、字体など
できる限り気持ちを伝えるお手伝いとして対応しています。
憧れの方へお花を贈るって、とっても楽しいですよ!!
お届けしたスタンド花の写真はこちら
http://blog.kanoche.com/archives/cat_10036716.html
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- 1日2組限定のウエディング!!
- カノシェではウエディングブーケをはじめ、タクサンのお花を
お贈りしています。
特別な日を彩るお花を作らせて頂き、とてもうれしいです(^O^)
ウエディングのお花は、咲き具合や品質、色見、デザインなどとても
気を使うことが多いんですよ。
最高のお花をお届けしたいので、1日2組限定でお受けしています。
ご予約は、おはやめに!!
/wedding.html
☆ウエディングブーケの流行プチ情報
知っていると良い事あるかも、、、
10〜15年ほど前は、流れる滝のようなデザインのキャスケード
ブーケに代表される、
とにかく大きくて豪華なブーケが主流でした。
長さ60センチ〜70センチのウエディングブーケです。
胡蝶蘭やユリなどゴージャスなお花が好まれていたんですよ。
5年程前は「できるだけ小さくして下さい!」って言われる
お嫁さんが多かったですね。
デザインは、まあるいラウンドブーケや、茎の美しさを活かす
ナチュラルステムブーケが人気でした。
ラウンドブーケは直径20センチ位の可愛らしいサイズです♪
最近は、人気の定番ラウンドブーケと卵を逆さまにした形の
オーバルブーケが好まれています。
ラウンドブーケは直径22〜24センチ位
オーバルブーケは長さ35〜40センチ位
一時期よりも大きめになってきました。
お花はオールドローズやピンポンマム、シャクヤクなど
ポッテリとまあるいお花が人気がありますよ。
最近のウエディングはこちら。
http://blog.kanoche.com/archives/cat_10039739.html
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- お見舞いの花贈り
- カノシェは東京女子医大に近いので
お見舞いのお花のオーダーをよくいただきます。
お見舞いの場合、以下の点をお客様とご相談します。
●お花の大きさ
●お花のイメージ
病院は 相部屋の場合、思ったよりお花を置くスペースがとれないんです。
なのでまず 個室なのか相部屋なのかをお聞きします。
分からない場合は ご予算が多めの方でも 小さなお花を
おすすめすることが多いです。
花束ではなく、そのまま置けて手間のかからない
アレンジメントをおすすめします。
お花のイメージは
ご入院なさっている方の病状などによって決めます。
比較的元気な方には
励ますような 華やかで明るいイメージのお花を。
病状がすぐれない方には
やさしい色味のグラデーションのお花を
おすすめすることが多いです。
出産のお見舞いや小さなお子様のお見舞いには
ぬいぐるみをおつけするなどして
とびっきり可愛くお作りしています(^^)
これらの点を
送り主の方とよく相談して決めさせていただいています。
お見舞いのお花で気をつけなくてはいけないのは
●香りの強いお花は避ける
●赤は血を連想することもあるので避けたほうが無難
あとは病状によって
なるべく長持ちして手間のかからないお花を中心にお作りします。
病気で心細いときに 綺麗なお花が届くと
とても心が和んで喜ばれますよ(^^)
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- 送別会の花贈り
送別会の花贈りのコツを
お送りいたします(^▽^)♪
とってもお世話になったあの方へ
一緒にがんばってきたあの方へ
感謝の気持ちを込めて、、、。
そんなシーンには 花束がオススメです!
/bouquet.html
ご自宅へ贈る場合や、タクサンのお花をもらいそうな時は
そのまま飾れるアレンジメントがお薦め(^^)
/arrange.html
カノシェでは、イメージにぴったりの花束をお贈りするために
以下のような内容をお伺いします。
●イメージ(可愛い、華やか、モダン、明るく、元気になど)
●色合いの希望(黄色オレンジ、ピンク濃淡、ブルー、白など)
●差し上げる方の性別
●メッセージカードの内容
●ご予算
●大きさのご希望
お花屋さんで花束を注文するときにも、この内容を伝えると
満足度の高い花束を作ってくれると思いますよ(^^)
私が会社員時代に、お世話になった先輩に送別会の花束を
プレゼントして とっても喜んでくれたことを思い出します。
カノシェのホームページでは、【オーダーメード花束】から
イメージにぴったりの花束をご注文いただけます。
/bouqet_new/order_b.html
ぜひ参考にしてくださいね♪
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- 還暦 古希 喜寿など、、お祝いのお花
- カノシェでは、還暦、古希、喜寿などのお祝いのお花のご注文を
タクサンいただいています。
人生の節目を飾るお花なので、特別に気持ちを込めて
お作りさせていただいています!
還暦は「赤」というのは有名ですので
赤いお花を中心にお作りしています。
還暦以外のお祝いは、地方によって若干色が変わるそうなので
華やかで、長く楽しんでいただくことを考えてお花を選んでいます。
もちろん、お色やイメージなど お客様のご希望が最優先です(^^)
知っているようで以外と知らない。
還暦、古希のいわれなど調べてみました。
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◎還 暦(かんれき) 60才 (赤)
生まれた年の干支に戻ることからつけられたもので
満で六十歳の祝いです。
赤ちゃんに還るという意味と、赤は魔よけの色ということから
赤いちゃんちゃんこ、赤いお花などを家族や近親者が贈り、
ますます元気にという願いをこめて祝います。
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◎古 希(こき) 70才 (紫)
「人生七十古来稀也」という
唐の詩人杜甫の詩にちなんでいます。
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◎喜 寿(きじゅ) 77才 (紫)
「喜の字の祝い」ともいい、草書で「喜」の字を書くと
「七十七」にみえるところから呼ばれるようになったものです。
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◎傘 寿(さんじゅ) 80才 (金茶)
傘の略字が「八十」と読めるところから
80歳のお祝いは「傘寿」になったそうです。
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◎米 寿 (べいじゅ) 88才 (金茶)
「八十八」をつめると「米」に通じるということによります。
近親、縁者を招いて祝宴を催し、
参加者に桝と斗掻や火吹竹を贈る習慣がありました。
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◎卒 寿(そつじゅ) 90才 (白)
「卒」の略字は「卆」と書きます。
これは九十と読めるので、90歳のお祝いになりました。
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◎白 寿(はくじゅ) 99才 (白)
「白」という字も99も、一を足すと百となることから、
99歳のお祝いになりました。
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◎100歳…百寿(ももじゅ)・百賀(ももが)・紀寿(きじゅう)
百寿、百賀のいわれは100歳のお祝い。
紀寿(きじゅう)は、一世「紀」のお祝いです。
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人生の大先輩。
元気で長生きしてほしいですね(^^)
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- お悔やみ花のマナー
- 知ってるようで以外と知らない
お悔やみ花のマナーを簡単にご紹介しますね♪
【枕花】
故人の枕辺にお届けするお花を「枕花」とよびます。
白でまとめたお花が一般的です。
そのまま飾れて手間いらずのアレンジメントがお薦めです。
【通夜・葬儀には…】
ご遺族は多忙で気持ちの余裕もないので、お花の管理が難しいです。
特別親しくない場合はなるべく控えます。
ご遺族が一息ついた頃(初七日以降)にお花を贈るのがお薦めです。
通夜・葬儀にお花を贈られる場合は、斎場ごとの取り決めも多いので
斎場に依頼するのが無難です。
【お花の色】
四十九日までは白でまとめたお花を。
その後は年月に応じて淡い色から加えていきます。
【避けた方がいいお花】
棘のあるお花、特にバラの花は入れないようにします。
※ご遺族が不快に思わないと分かっている場合は、
決まりにこだわらず、故人のお好きな花や色を選んでもOKです。
もっと詳しくいマナーやお花の写真は
↓↓こちら↓↓のページをごらんくださいね(^^)♪
/okuyami.html
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- お盆のお花 マメ知識
- そもそも、お盆ってどんな行事でしょう?
それは・・・
ご先祖様をお家に迎える期間の事です!
地域によって変わりますが、東京は 7月13日〜16日。
東京以外の地域は 8月13日〜16日がお盆、
というところが多いですね(^^)
一般的には、13日にお花やホウズキ。牛馬などを飾り、迎え火を焚きます。
(牛馬・・・キュウリで作った馬、ナスで作った牛などをお供えします。
キュウリの馬はご先祖様の霊が早く帰ってこれるため、ナスの牛はゆっくりと
あの世へ帰るためのお供だそうです。)
お店では、12日にお花を買って、13日に飾る方が多いです。
なので、12日が大忙しのピークです。
迎え火のやり方は地域によって色々ですが
カノシェのある地域では、迎え日の火を
「ミソハギ」というお花で消すんですよ☆
そして、お墓や仏壇にお花をお供えするお花を
「仏花(ぶっか)」と言います。
亡くなってから1年経っていらっしゃらない場合は
白中心のお花を揃えるのが無難ですが、
通常は白・赤・黄を中心にカラフルにお作りします。
故人が好きだった場合を除き、薔薇などの
トゲのある花は入れないのもしきたりです。
※こちらも地域差があります。
綺麗なお花で気持ちよくご先祖様を迎えましょうね♪
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商品別
- 花束のまめ知識 その1「花束の種類」
- 女性がプレゼントされて嬉しいものの上位に
いつも「お花」が常連で登場しますが
花のプレゼントで真っ先に頭に浮かぶのは、花束ですよね。
今日は、知っているとちょっと自慢できる 花束のお話です。
花束は 大きく2種類に分かれます。
ひとつめは
昔からあるオーソドックスな形で 丈が長いタイプです。
『花束タイプ』や『丈長タイプ』『スタンダード』など
色々な呼び方がされます。
もうひとつは
ここ数年はやりの 『ブーケタイプ』。
ウェディングの ラウンドブーケのような形で
丈が短めで 上から見ると丸い花束です。
『丈長』タイプは 長さを生かすタイプ。
同じ予算でしたら こちらのほうが豪華に見えます。
どんなシーンにも合いますが
コンサート、発表会、還暦の贈り物など
豪華で華やかにお花を贈りたいときに向いています。
年配の方にも喜ばれますよ。
『ブーケタイプ』は お花がギュッと詰まっていて
とっても可愛らしいです♪
大きくなると迫力がありますが
小さめだと ちょっとした手土産にもオススメです(^^)
どちらかというと 若い方に好まれます。
カノシェでは ブーケタイプのほうが注文が多いですよ♪
花束ページはこちら
/bouquet.html
他にも お花の選び方やシーンによっての花送りの方法など
お伝えしたかったのですが、今日は ここまで☆
また、機会を改めて お話ししたいと思います(^0^)/
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- 花束のまめ知識 その2「お花選び」
- 花束作りで一番大切なのは
『送り主様と差し上げた方に喜んでいただく事』。
そのために カノシェでは
●用途(誕生日、結婚記念日、お見舞い、お悔やみなど)
●イメージ(可愛い、華やか、モダン、明るく、元気になど)
●色合いの希望(黄色オレンジ、ピンク濃淡、ブルー、白など)
●差し上げる方の性別
●メッセージカードの内容
●ご予算
●大きさのご希望
等をお伺いします。
お花屋さんで花束を注文するときは、この内容を伝えると
満足度の高い花束を作ってくれると思いますよ(^^)
上の中から出来るだけタクサンのお話を伺って
●主役になるお花
●添えるお花
●グリーン
●大きさ
●ラッピング方法
●保水方法
等を決めて行きます。
花屋の経験とセンスが問われる重要な工程です!
カノシェでは、お店とインターネットで
日々たくさんの経験を積んでいますので
手前味噌ですが 自信のある所です♪
自身あるのですが、その場で喜んでいただけたり
喜びのメールをいただけると すごく嬉しいですし
ホッとします(^^)
花束ページはこちら
/bouquet.html
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- フラワーアレンジメント教室
- お花を キレイに活けて、玄関や リビングに飾ったり。
自分で作ったアレンジメントやウエディングブーケを
プレゼントできたらいいな〜!
と思ったことはありませんか?
という事で、『花のある生活のお手伝い!』
フラワーアレンジメント教室のお話です
アレンジメント教室といっても、
●お花を生活に取り入れて楽しく通いたい方に向いたスクール
●花屋さんに勤めたい・開業したい方向けのスクール
●ウエディングブーケを作れるようになりたい方向けのスクール
●資格を取ることを目的としたスクール
などなど・・・ 教室によって様々です。
カノシェのアレンジメント教室は、というと・・・
●基本を学べる アレンジメント初心者さん向けコース
●レベルアップしたい! ステップアップコース
●ウエディングブーケを作れるようになりたい方向けコース
●お花屋さんに勤めたい本格志向の方向けコース
などなど、ご要望に沿って 多彩なコースを揃えています(^^)
カノシェ内のお花を自由に選んで作ることができるんですよ♪
少人数制だから、一人ひとりの生徒さんに合わせて
スキルやご希望を相談しながら、レッスンを進めていきます。
季節ごとのテーマに合わせた個性的な作品も作れますよ(^^)
詳しくは、アレンジメント教室のページをご覧くださいね。
/school.html
定期的にお花の発表会も開催しています♪
生徒さんがみるみる上手になるのを見るのがとても楽しみです。
上手になって自分も教え始める生徒さんもいるんですよ〜!
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- 胡蝶蘭の産地へ行って来ました
- カノシェがお願いしている、胡蝶蘭の産地をご紹介!!
鮮度抜群の胡蝶蘭を直接お届けしています。
ハウスに入った途端
ものすごい数の胡蝶蘭に 圧倒!されました(@@;)
胡蝶蘭は そのまま育てると
花芽があちこち好きな方角に伸びていっちゃうんですって。
なので 手間ひまをかけて まずはまっすぐに。
花芽が揃ったら
豪華に見えるようにアーチ型に仕立てていくんです。
熟練の方がやらないと折ってしまうそうです(>_<)
色は 白をイメージする方が多いと思いますが・・・
ピンクの胡蝶蘭、
中心がピンクの白い胡蝶蘭、
グリーンやオレンジの珍しい胡蝶蘭もありましたよ。
苗から花屋さんに並ぶまで
ゆっくり時間をかけて 4年もかかるそうです。
すごくこだわって作ってらっしゃいました。
一鉢の胡蝶蘭に、たくさんの人の手と思いが詰まっています。
胡蝶蘭・・・ 今までより更に好きな花になりました(^^)
写真付きの詳しい記事を是非見てください♪
http://blog.kanoche.com/archives/51179775.html
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- 今、寄せ植えが大人気!!
- 通年人気の寄せ植えですが、ガーデニングシーズンともなると
いつもにも増して沢山の寄せ植えのご注文をいただきます。
大人気の【寄せ植え】のご紹介をさせてください(^^)
★★★ 寄せ植えの種類 ★★★
寄せ植えには大きく分けて3つの種類があります。
◎季節のお花を使った寄せ植え
…主に屋外で育てる植物を使います。
◎観葉植物の寄せ植え
…主に室内で楽しめる植物を使います。
◎多肉植物の寄せ植え
…通常の植物とサボテンのあいの子のような植物です。
★★★ 季節の寄せ植え ★★★
季節の寄せ植えは、今頃〜秋口まで次々とお花が咲く
『一年草』と呼ばれる植物と、
時期は限られますが、毎年咲く
『多年草』という植物などをうまく折り合わせて
長く楽しめるようにお作りしています♪
一年草の仲間は、春〜秋まで咲く代表としては
日々草、ペチュニア、マリーゴールドなど。
多年草はバラ、クレマチス、あじさいなどです。
寄せ植えは、たくさんの種類の花と器を
用意していないとできないので、
オーダーで作ってくれるネットのお花屋さんは多くないと思います。
カノシェでは、たくさんの種類の花と器を常に用意している
都内有数の園芸市場の「寄せ植え名人」にお願いして
皆様に喜んでいただける オーダーメイドの寄せ植えを
お作りしています(^^)
ガーデニング好きの方に差し上げると
とっても喜ばれますよ!
お気軽にご利用くださいね♪
カノシェの寄せ植えページはコチラ↓です。
/yoseue.html
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- 観葉植物まめ知識
- 南国気分や涼しげなイメージの観葉植物!!
観葉植物は 空気と綺麗にしてくれる役割もあるんですよ♪
小さなものでも身近に観葉植物があると 楽しいですよ〜(^^)
カノシェのホームページでは
新築祝い、事務所・レストランの開店などにオススメの
大きな観葉植物を取り揃えています。
「長く楽しめる」と とても喜ばれています♪
【カノシェ観葉植物 人気ベスト5】
1.シュロ竹
2.オーガスタ
3.パキラ
4.アレカヤシ
5.ポトス
植物の好きな場所、水やり、室温を分かりやすく書いてありますので
良かったら見てくださいね(^^)
/plant.html
全般的な育て方をまとてみますと…
●土の表面が乾いてきたら、水やりをする
春・夏は3日〜5日に1回が目安
冬場はかなり抑えめで
⇒水は、葉ではなく、根元へ。種類によって葉のみに。
●鉢の受け皿には水を溜めておかない
⇒常に溜まっていると根腐れの原因になるため注意。
●葉が大きい観葉植物は、葉の表面を水拭きしてあげる
⇒呼吸、光合成しやすくなります。
●日陰の観葉植物は、たまに日光の当たる場所に置く
⇒強く枯れにくくなります。
●枯れた葉は摘み取る
⇒そのままにしておくと、他の葉にも影響を与えることがあります。
観葉植物が途中から枯れてしまった場合などは
切り分けて水差しすると、新しい根が生えてくることもありますよ♪
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- 魔法のお花「プリザーブドフラワー」
- 今後 増々魅力的にしていきますね♪
■■ 長く楽しむためのコツ!! ■■
●湿気が苦手です!
お水の近くには飾らないで下さい。
湿気の少ない国で3年〜5年。湿気の多い日本でも
1年〜数年、美しい姿を楽しませてくれます。
●日光が苦手です!
直接お日様が入る窓辺などに置かないで下さい。
特殊加工でお花の色を再現していますが、
直射日光は色が薄くなったり退色する原因になります。
又、生花のようなみずみずしさを損なうこともあります。
カーテン越しや玄関など少し暗めの場所でお楽しみ下さい。
カノシェのプリザーブドギフトには
「長く楽しむためのコツ!!」をお付けしています。
コツを掴んで、タップリ楽しんでくださいね♪
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- 花の定期便って?
- 「花のある生活」や
「花をプレゼントして喜んでくれた瞬間、、、」
気持ちが満たされたり、癒されたりしますよね♪
そんな気持ちをもっと味わえる「花の定期便」
お客様から「毎月お花を贈ってほしいのですが?」
という嬉しいご質問を何度かいただきました。
そこで、花の定期便をしている花屋さんのホームページを
調べてみると、、、
・毎月○日にお届け(何日かは選べません)
・○ヶ月コース
・お花はおまかせ
・○ヶ月分一括払い
等々、お花屋さんがやりやすい方法が多かったです。
カノシェでは、できるだけ自由度高くお花を楽しんで
ほしいので
自分がお客様だったら・・・
という目線で「花の定期便」を考えました。
お花の増量サービスやバラエティ豊かにお届けする工夫など
様々な思考を凝らしているので、良かったら見てくださいね♪
↓↓↓花の定期便↓↓↓
/teikibin.html
一年を通した花の写真がいっぱいです(^^)☆
ちょっと問題は、、、
お客様目線で自由度を高くしたので、管理がたいへんなんです。
心を込めてお作りできる人数に限ってお受けしています♪
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月別イベント&旬のお花
- 1月
- ☆新春にお薦めのお花
新春に人気の香りのよいお花をご紹介させていただきますね(^^)
有名なところでは・・・
●スイートピー
●フリージア
●ヒヤシンス
●水仙
年末年始を良い香りと一緒に迎えるのも
とても素敵な過ごし方ですよ♪
その他、この時期外せない「松」と「千両」。
●松は長寿を表す縁起のよい木とされています。
『若松』、『根引き末』、『苔松』、『門松』
など、色々な種類の松がお目見えします。
花束やアレンジメントには
小さめな若松をお入れすることが多いです(^^)
●千両は先端に 赤や黄色の実をつけた植物!
深いグリーンの葉と、赤い実のコントラストが
とても綺麗です♪
とっても長持ちなのですが 1つだけ注意が必要です。
短くする時は、ハサミで切ると 水が落ちやすいんです。
必ず、トンカチなどで砕いてあげて下さいね。
これで花持ちがグンと良くなります♪
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- 2月
- ☆バレンタインデーのお花
バレンタインデー!
女性から男性へ告白できる日☆
私は皆さんにお話しできるような
バレンタインの思い出はありませんが
もしかして…なんてドキドキしていました(*^o^*)
日本のバレンタインデー。とってもいいですよね♪
この風習は今後も残って欲しいな〜と思いますが
数年前の「逆チョコ」あたりから
男性から女性へプレゼントする方が増えて
新しいバレンタインのスタイルも生まれつつありますね。
海外では男性から女性に花を贈る風習があるそうです。
無理に花を贈る日にすることはないと思いますが(^^ゞ
日本のバレンタインを大切にしつつ、、、
親しい方へ、感謝を込めたプレゼントをする日に
なっていくと良いですよね♪
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☆世界のバレンタインデー
日本では、女性が男性にチョコレートをあげて愛を告白する
ドキドキワクワクなイベントですよね〜。
海外ではどんなイベントなのか、ご存知ですか?
【欧米では・・・】
クリスマスなどと同じ『記念日のイベント』として
恋人同士や家族などにプレゼントを贈るそうです。
赤バラのプレゼントが定番だそうです。
【台湾では・・・】
欧米と同じく恋人たちのイベントのようですが
バレンタインデーに該当する日は
2月14日と8月中旬(旧暦の7月7日)の2回あるそうです。
【韓国では・・・】
2月14日には女性から男性へチョコレートを。
3月14日のホワイトデーには男性から女性へお返しを。
ここまでは日本と同じですが・・・
4月14日に「ブラックデー」というイベントがあって
バレンタインデーに何ももらえなかった男性が
韓国料理のチャジャン麺を食べて自分を慰めるそうです!
国によってさまざまなバレンタインデー。
面白いですね(^^)
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☆みんな大好きチューリップ !!
春と言えばチューリップですよね。
チューリップは 3月 4月の花というイメージが強いですが、切り花では
1月下旬〜3月上旬がオススメです。
暖かいと咲いて、寒くなると閉じて♪
ツボミから、咲ききるまでいろいろな表情を見せてくれます。
咲き方もさまざま、
一番みかける『スタンダードタイプ』
『豪華な八重咲き』
『個性的なパーロット(オウム)咲き』
『先のとがったユリ咲き』
など、
いくら見ていても飽きません。
毎年新しい品種も登場して楽しいですよ!!
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- 3月
- ☆3月のお花屋さんは大忙し
3月のお花屋さんは 大忙しなんですよ!!
3月3日の ひなまつり。
14日の ホワイトデー。
7日から23日は お彼岸。
この間に、近くの学校の 卒業式がたくさんあります。
そして、3月末には 年度末の送別会。
普段の送別会用のお花とは
比べ物にならないほどの注文をいただきます。
さらに、4月1日には 入社式のお花。
朝早くからたくさんの会社さんの入社式のお花を
務めさせていただいています。
こういった、お花のイベントが目白押しです!
そのうえ 春らしくぽかぽかになってくると
皆さん お花を飾りたくなりますよね〜(^^)
なので お店も大賑わいなのです!
嬉しい悲鳴です(^^)
イベントの花の係と、お店の係に分けて
満足いただけるよう 頑張っています。
綺麗なお花をお届けいたしますね〜!
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☆卒業式のお祝い花
旅立ちのお祝いに添えるお花。
心を込めてお作りしています(^^)
ではここで☆
地域差があるとは思いますが
卒業に贈るお花のマメ知識をお届けします♪
■小さなお子様の卒業には…
◎切り花の場合
花屋さん用語で『1本巻き』と言って
チューリップやスイートピー、ガーベラなどの可愛らしい
お花を1本ずつラッピングした花束です。
小さなお子さんが お花を持っている姿、微笑ましいですね♪
◎鉢花の場合
パンジー、ジュリアン、桜草、サイネリアなどの
小さめな鉢花をひとつずつラッピングした鉢花です。
可愛い柄か お花が見える透明な袋にいれてお届けします。
帰ってからも数ヶ月楽しめます ♪
これをきっかけに お花に興味をもってくれると
嬉しいですね(^^)
■中学生・高校生・大学生の卒業には…
鉢花はあまりプレゼントされなくなり
小さめの花束のオーダーが多くなります。
その他、謝恩会や卒業式の会場を飾るお花など
一生の思い出になって欲しい! との思いでお作り
しています。
そして、カノシェで一番忙しい卒業式は、
近くの女子大の卒業式。
部活の先輩へプレゼントの花束です(^^)
可愛らしいブーケタイプと
豪華に見える縦長の花束どちらも人気です☆
お花を先輩のイメージにあわせて
大人っぽくて元気な感じ。
カッコ良くて優しい感じ、など
抽象的で難しいオーダーもありますが
頭をかきつつ頑張っています(^^ゞ
皆さんのお近くの卒業式では
どんなお花で門出をお祝いしていますか?
旅立ちのその先に続く 進学。就職。
それぞれに広がる道を幸せに歩んで欲しいですね(^^)
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☆ひな祭りのまめ知識
3月3日、『ひな祭り』のまめ知識をご紹介♪
「桃の節句」とも言いますね。
これは、かつて陰暦の三月(現在の四月頃)の催事だったため。
時期的に桃の花が美しく咲く頃なので、そう呼ばれました。
もともとは魔よけの意味があり、女の子の健やかな成長を
見つめる記念日としての役割があったそうです(^^)
平安時代には、紙で作った人形を川に流して汚れ・穢れをはらう
「上巳(じょうし)の節句」という風習がありました。
貴族たちはこの日に「曲水の宴(きょくすいのえん)」という
お祝いごとをしていたのですが
江戸時代になると「ひな人形」を飾るようになり
女の子の幸福を祝う日とされたのです。
私には3歳年上の姉がいるので、子供の頃は
おひな様を飾っていました。
お人形の顔が怖くて 近寄れませんでした(^^;)
桃の花は本当は4月上旬に咲くので
特別な方法で早く咲かせています。
そのため日持ちが短めです。
長持ちさせる方法があるのでご参考になさってください♪
【長持ちの方法】
●寒さに弱いので温かい部屋で楽しむ。
●乾燥に弱いのでエアコンの風に当てない。
●こまめに(朝晩の2回位)霧吹きする。
桃の花はピンクのイメージですが、
白や赤に近い色もあるんですよ♪
菜の花、チューリップ、スイートピーなどと合わせるのがオススメです☆
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☆日本人の心、桜の話
桜といえば、『ソメイヨシノ』が有名ですが
お花屋さんでは
啓翁桜(ケイオウザクラ)⇒彼岸桜⇒吉野桜⇒八重桜
の順で 楽しませてくれます(^^)
その中でも、12月下旬〜3月中旬までの長い期間
楽しませてくれる『啓翁桜』について、ご紹介いたします☆
■■ 啓翁桜(ケイオウザクラ) ■■
◎花言葉・・・純潔、淡白、精神美
ここ数年、お正月飾りとして桜の花を見かけるようになりました。
その桜が 『啓翁桜(ケイオウザクラ)』 です(^^)
おなじみの「ソメイヨシノ」と較べて、ピンクが強く
お花は小さめ。
支那桜桃と彼岸桜を交配してつくられた桜で、
真冬に咲く桜として広く活躍しています。
この時期、ホテルへ配達に行くと ロビーに大きく飾られているのを
よく見かけます。
歴史は古く、江戸城に生花を納めていた花き商が
冬に咲かせる手法を編み出して誕生したと言われているそうです。
☆☆管理法☆☆
枝の根元に十字に切り込みをいれてから生けるとしっかり
水が上がります。
開花を早めたいときは暖かい場所に。
逆に遅くしたいときには寒い場所に置いて調節してみてください♪
4月1日に、入社式の式典用のお花のご注文をたくさん頂くのですが、
その日に ちょうど良く咲かせるのに お湯に生けたり、
照明をあてたりと毎年苦労しています。
桜はお花が終わっても、新緑の葉桜としても楽しめますよ!!
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- 5月
-
☆5月を楽しむお花のイベント
5月には、お花を楽しむイベントがあります☆
★5月1日…スズランの日(ミューゲの日)★
ミューゲ=フランス語で「スズラン」のこと
イギリスやフランスでは、5月1日に【スズラン】を贈る習慣があります。
スズランを受け取った人には幸福が訪れるんですって(^^)
また、女性から男性へスズランを贈るのは
『恋の告白』を意味するそうですよ♪
お花は3日くらいしか楽しめないので
インターネットではお売りできませんが…
可愛らしい上に とってもいい香りがするので
ぜひお花屋さんでスズランを探してみてください♪
★5月5日…端午の節句・こどもの日★
日本の端午(たんご)の節句は
奈良時代から続く 古い行事なのだそうです。
菖蒲の切り花は
花の尖端を突くと、花が咲かなくなるので要注意ですよ。
花が咲き終わったら摘んであげて下さい。
しばらくすると 2番花が咲いてきます。
しっかり2回 楽しんで下さいね♪
菖蒲湯は無病息災を念じたものなのだそうです。
葉っぱが主役の様に見えますが、
根本の部分が漢方薬としても使用されていて香りもいいので
捨てないように気を付けて下さいね。
★5月9日…母の日★
母の日と言えば、カーネーション♪
「いつもありがとう」の気持ちを込めて贈るお花は
お母さまを笑顔にしてくれること間違いナシ(^^)
気持ちの良い5月、お花と一緒に楽しみたいですね!!
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☆端午の節句・こどもの日
5月5日はこどもの日&端午の節句ですね(^^)
日本の端午(たんご)の節句は
奈良時代から続く 古い行事なのだそうです。
端午の節句と言えば
● 五月人形
● 鯉のぼり
● 柏餅や粽(ちまき)
● 菖蒲
● 菖蒲湯
などなどが挙げられますが・・・
皆さん、端午の節句の思い出ってありますか?
東京では 鯉のぼりを見かけることは少なくなりましたが
私の子供の頃は 沢山の家が鯉のぼりを上げていました。
長い長い柱を立てて、本当に屋根より高かったんですよ!
鯉のぼりのヒモを引いて、高く上がって行くのが
とても嬉しかった事を覚えています。
五月人形にも 懐かしい思い出があります。
今は分かりませんが・・・
昔の五月人形って リアルで怖かったんですよね(^^ゞ
ゴジラの人形にもビビっていた 弱虫な子供だったので
当然怖くて近づけませんでした。
端午の節句には 菖蒲湯に入ますが
これは 無病息災を念じたものなのだそうです。
菖蒲は 昔から薬草としてよく使われており
● 煎じて飲むと腹痛にきく虫下しの役割を果たす
● 打ち身の治療効果あり
根に至っては漢方薬として使用され
● 胃薬
● 解熱
● ひきつけ
● 創傷
などの薬にもなっていたことから
無病息災を念じるものにつながったのですね(^^)
お花屋さんで売っている菖蒲には、
お花を楽しむ「花菖蒲」と菖蒲湯用の「葉菖蒲」があります。
「花菖蒲」は、花の尖端を突くと花が咲かなくなるので
要注意ですよ。
花が咲き終わったら摘んであげて下さい。
しばらくすると 2番花が咲いてきます。
しっかり2回 楽しんで下さいね♪
菖蒲湯は、無病息災を念じたものなのだそうです。
「葉菖蒲」の根本は漢方薬として使用されていて、香りも良いので
捨てないように気を付けて下さいね(^^)
【菖蒲の写真はこちら】
http://blog.kanoche.com/archives/2008-06.html#20080617
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☆母の日の由来とカーネーション
母の日の由来って、ご存知ですか?
現在のように母の日が行われるようになったのは、
20世紀初頭のアメリカで母親思いの女性が起こした行動がきっかけなんです。
以降、1914年のアメリカで、5月の第2日曜を「母の日」と定め、
お母さんに感謝の意を示すこととなりました。
日本に母の日が伝わったのは、大正時代。
お母さまがご健在の人は、母性愛を表すカーネーションの「赤い花」を。
お母さまが亡くなられた人は「白い花」を飾り、母への感謝の意を表しました。
そして現在は、お母さまの好きな花を贈るというスタイルになってきています。
そんな母の日に贈る代表的なカーネーションには、
こんな花言葉や種類があるんですよ。
【カーネーションの花言葉】
「女性の愛」 「感覚」 「感動」 「純粋な愛情」
花言葉はお花の色によって更に細かく分かれます。
☆赤いカーネーション…「母の愛」「愛を信じる」など
☆白いカーネーション…「私の愛情は生きている」など
☆ピンクのカーネーション…「熱愛」
【カーネーションの種類】
☆スタンダードカーネーション…1本に大きい花が1輪
☆スプレーカーネーション…1本に小さい花が複数
カーネーションは年々、お洒落な色の品種も発表されています。
お母さまの好きな色や、あっと驚くカーネーションを贈るのも素敵ですね。
でも、せっかくプレゼントしたカーネーションをすぐに枯らせてしまうのは可哀想。
そんな時は、ほんのちょっとしたひと工夫で長生きしてくれますよ。
【カーネーションを美しく保つ方法】
☆花瓶に活ける時は、お水を少なめに。
☆水につかる葉っぱはキレイに取って下さい。
☆お花の活力剤も良く効きます。
こうすることによって、今の時期は10日間前後保つことができます。
お母さまの笑顔には負けるかもしれませんけれどね(^^)
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☆母の日に喜ばれる物ランキング
母の日のプレゼント、お母さんはきっと楽しみに待っていますよ!
私はもちろん毎年お花をプレゼントしています。
母は、「売れ残ったのでいいよ」って言うのですが
ちゃんと感謝の心を込めて作っています(*^^*)
皆さんはお花の他にどんなプレゼントをするのかな〜?
ちょっとギモンに思ったので、調べてみました!
★ 母の日に贈りたいと思っているプレゼントランキング ★
(gooランキング)
1位、花束
2位、鉢植え
3位、スイーツ
4位、洋服
5位、現金
6位、アクセサリー
7位、バッグ
8位、健康食品
【コメント】
今年、母の日に贈りたいと思っているプレゼントを調査したところ
《花束》がダントツの1位となり
以下、《鉢植え》《スイーツ》《洋服》と、女性が大好きな
アイテムが上位にランク・インしました。
お花が1位でホッとしました!
5位の「現金」は現実的ですね・・・(^^;
良かったら、素敵な母の日を
カノシェのお花で演出してくださいね♪
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☆母の日ギフト、カノシェのこだわり
毎年、母の日にはタクサンのご注文をいただきます!
タクサンのお母様に喜んでいただけてとっても嬉しいです。
カノシェで作る母の日のお花には、
こだわりをたくさん詰め込んでいるんですよ(^^)
【カノシェのこだわり・その1 お花が新鮮!】
:::普通のお花屋さんの場合:::
『水曜日』にたくさんお花を仕入れて、お花を作り、
母の日の日曜日にお届けするところが多いんです。
:::カノシェの場合:::
『金曜日』に仕入れた一番新鮮なお花を
日曜着にお届けするようお作りしています!
【カノシェのこだわり・その2 熟練スタッフ!】
:::普通のお花屋さんの場合:::
母の日にたくさん注文をとる花屋さんは
アルバイトさんを増やして対応。
:::カノシェの場合:::
普段からアレンジメントをたくさん作っている熟練のスタッフ。
10年以上カノシェの花のレッスンに通ってくれている生徒さん。
美しくしっかり作れる人だけでお作りしています!
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☆豪華なシャクヤクが綺麗です
5月が旬のお花と言えば、色々ありますが
その中でも、出会える期間が短くとても豪華な花
『シャクヤク』
を簡単にご紹介しますね☆
シャクヤクは、ユリ、ダリアと並ぶ
大きくてインパクトのある花です。
色もオシャレで、雑誌などでも使われる事が多いです。
ピンポン球くらいの蕾から、
大きい品種だと なんと20センチくらいに!
それはもう見事に咲いてくれます。
一重咲き、八重咲きとありますがどちらも豪華に楽しめます。
香りは好き嫌いがあるかもしれませんが、、、私は好きな香りです。
〜ここで、明日から役立つ(?)芍薬のマメ知識〜
◎ シャクヤクは死者の国の王の病も治すほどの万能薬と言われており
漢方薬の中でも極めて重要な植物の一つである。
◎ 形が牡丹(ぼたん)とそっくり!
牡丹は 【樹木】 、芍薬は 【草】 に分類される。
シャクヤクは、牡丹が咲き終わるのを待つようにして咲く。
【シャクヤクの花言葉】
◎ 「生まれながらの素質」
そのほか、「慎ましやか」 「はにかみ」 「恥じらい」 「内気」 「清浄」
などがあります。
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☆カーネーションのご紹介!!
春は 明るくてワクワクするような色の花が多く
どの花もとってもキレイ(^▽^)♪
その中でも、「この花、キレイですね♪」って
お客様と話題になることが多いお花は バラ、ガーベラ、
カーネーション。
その中から、カーネーションのご紹介をお届けします(^^)
ひと昔前は、「母の日のお花」のほかに
「仏様の花」というイメージが強かったカーネーション。
お花のギフトのご要望を聞くと、
「仏様の花だからカーネーションは入れないで」
と言われる事がたまにありました。
今では花色も増えて、
すっかりお洒落なお花になっています(^^)♪
【カーネーションの花色】
赤、ピンク、白、黄、オレンジ、
グリーン、茶、ベージュ、紫 などなど
インパクトのある色混じりもありますよ!
その上 とっても長持ち!
5月のカーネーションは本当にキレイなので
ぜひ長〜く楽しんでくださいね♪
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☆バラの生産者さん訪問
4月〜5月が旬のバラ。
お花と言えば、バラを思い浮かべる方も多いと思います。
大人気のバラがどんな風に育てられているか、、、
群馬県にある、バラの生産者さんのところに行ってきました。
今、バラを作る方法は 大きくふたつあります。
ひとつは ロックウール栽培 という方法、
もうひとつは 土耕栽培 という作り方です。
============
【土耕栽培とは?】
昔ながらの土で作る栽培方法をいいます。
============
ロックウール栽培の産地さんには以前行ったことがあるんですが
今回 初めて土耕栽培のバラの生産者さんに行ってきました。
今現在は効率の良いロックウール栽培がほとんどを占めています。
昔ながらの土を使う栽培をしている生産者さんはほんの一部だそうです。
どちらの方法が良い悪い というのはないそうですが
土でバラを栽培する方法のほうが
作り手の上手・下手がはっきりと出るそうです。
バラのことがすごく分かってくるので
そこが醍醐味だ とおっしゃっていました(^^)
ちなみに、ロックウール栽培は・・・
バラを一度 横に曲げてあげます。
曲げたぶん 光がたくさん当たるので
そこで光合成をして バラがよくなっていくんですね。
バラの高さは大体 150センチ前後くらいで
栽培したバラを集荷する際も手間は割とかからないそうです。
土のバラは なんと驚き!
だいたい3メートルくらい。
高いところで4メートル近くありました。
高い台にのぼってバラを切っていくので
集荷する時間も3倍ほどかかるそうです。
どちらの産地さんも おのおのにとてもこだわりがあり
大切に大切に バラを栽培されています。
そんな心のこもったバラをお客様に届けるのですから
わたしたち花屋さんは 責任重大!
これからもいいバラを皆さんにお届けしたいと思います(^^)
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- 6月
- ☆父の日の花ギフト
お花屋さん最大のイベントは母の日ですが、もちろん父の日にも
お花をプレゼントなさる方がたくさんいらっしゃいます!
カノシェでは、お父様に喜んでいただけますよう
父の日のお花に力を入れてるんですよ♪
父の日は、お父さまに日頃の感謝を表す日。
1909年、ワシントン州のドット夫人が、彼女を男手1つで育てた
お父さまを讃えて、お父さまの誕生月の6月に教会で父の日礼拝を
してもらったことが、父の日の由来と言われています。
父の日は世界中にあるんですよ!知りませんでした(^^;
各国で月日が違うのですが、面白いところでは、台湾。
「パパ」と「88」の中国語の発音が同じことから
台湾の父の日は8月8日なんですって(^^)
アメリカでは、父の日のお花は白いバラ。
これは、ドット夫人が父の日にお父さまの墓前に
白いバラを供えたことがきっかけだそうです。
日本では、父の日の花は特別に決まっていませんが
花キューピットが黄色いバラを推薦しています。
父の日前後は黄色いバラがものすごく高価になるんですよ〜
昔、そうとは知らずに黄色いバラを市場に注文して
ビックリしたことがあります(^^;
お父さんが好きなお花。
皆様がお父さんをイメージするお花。
そういったお花を贈るのが一番喜ばれると思いますよ♪
カノシェでは、毎年「父の日のフラワーギフト」をご提案
しています。
そちらのページも参考にしてくださいね!!
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☆個性的な花、アンスリューム
南国のイメージが強い 『アンスリューム』
赤いハート型で、独特な質感のお花です。
じめじめした梅雨も、アンスリュームを飾れば
お部屋やオフィスが♪トロピカル♪に早変わり(^^)
Anthurium(アンスリウム)。
ギリシャ語の「anthosaura(花) + oura(尾)」が語源です。
「尾っぽのような花」という意味の名前だったんですね。
アンスリュームの花言葉は「飾らない美しさ、印象深い無垢な心」。
姫アンスリウムという種類もあって、こちらは
「粋(いき)でかわいい」という花言葉を持っています。
アンスリュームの産地は、主に台湾。
他に、ハワイや沖縄など。
中でも、台湾のアンスリュームは
お手頃価格で品質も良いんですよ♪
アンスリュームというと「赤」のイメージが強いですが
ピンクやお洒落な茶色、グリーン、白など
実はビックリするほどの豊富なバリエーションがあるんです!
▼アンスリューム驚きのバリエーション
http://www.suikohtl.com/aguri/anth/fl01.html
真冬を除いて1年中出回るアンスリューム。
特に初夏〜夏の時期は長く楽しめて、高品質で、
とってもお手頃価格なので、大活躍のお花です(^^)
カノシェダイアリーにもアンスリュームのアレンジメント
をイッパイご紹介しています☆
http://blog.kanoche.com/archives/2010-06.html#20100609
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- 7月
- ☆夏の元気なお花
暑い夏にも、頑張ってくれるお花は
たくさんあるんですよ♪
店内を見回すと・・・
主役のお花・ヒマワリ、トルコキキョウ、ユリ!
元気いっぱい笑顔のようなお花たち(^^)
その他・ケイトウ、リンドウ、カーネーション♪などなど
南国のイメージにピッタリの アンスリュームにストレチア(極楽鳥花)。
胡蝶蘭など蘭の仲間や涼しげなグリーンも豊富!元気♪
ギフトとしてはチョットさみしいですが、ご自宅なら
数種類のグリーンだけで花瓶に活けるのもオススメです。
夏に元気なお花のアレンジメントをご紹介しています↓
http://blog.kanoche.com/archives/cat_10039786.html
ポイントを押さえると、お花が長持ちしてくれますよ☆
●日光やエアコンの風が直接当たらない
涼しい場所に置いてあげましょう!
●花束を花瓶に活ける時はこうするとGOOD!
1.水中に入る部分の葉を取り除く
2.水はなるべく毎日取り替える
3.花に元気がなくなってきたら茎を1〜2cm切る
※カノシェの花束には活力剤をお付けしています。
効果が大きいので花瓶に溶かして下さいね♪
●こうすればアレンジメントも長持ち♪
1.吸水スポンジに活けてあるので篭のまま飾りましょう!
2.吸水スポンジに毎日たっぷり水を補給しましょう!
3.花に元気がなくなってきたら茎を1〜2cm切りましょう!
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☆百合を楽しもう♪
百合は お花屋さんで一年中楽しめますが
旬は 6月〜8月になります。
暑さ厳しい夏にも 長く楽しめるんですよ(^^)
お花屋さんにある百合は 大きく分けて以下の3種類です。
● 大輪ユリ(ハイブリッドユリ)
● スカシユリ(透かしユリ)
● 鉄砲ユリ
これらの百合には 以下の共通の特徴があります。
【3種の百合 共通の特徴】
● 長く楽しめる
● 花粉で汚れやすいので 咲いたらすぐに取る
● 傷つきやすいので 優しく取り扱う
このほかにも、各百合にはそれぞれの特徴があります。
【大輪ユリの特徴】
● 花が大きくて豪華
⇒ おなじみのカサブランカもこのグループです
● 色・・・白、ピンクが基本
⇒ 最近は 黄色、赤に近いピンクもあります
● 香り・・・良い香りですが強いです
● ちょっと高価です
【スカシユリの特徴】
● 花びらの間から向こう側が透けて見えるため
この名前が付いたそうです
● 色・・・白、ピンク、黄、オレンジ、赤、グリーンなど
● 香り・・・ほとんどありません
● 花色も豊富なお手頃の百合です
【鉄砲ユリの特徴】
● 聖母マリアに捧げる花としても有名な清楚なイメージ
● 色・・・白のみ(稀に薄いピンクもあります)
● 香り・・・強くもなく弱くもなく良い香りです。
● ブライダルにも活躍しています
それぞれの特徴を活かして、フラワーギフトにしています♪
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☆主役・脇役に大活躍のトルコキキョウ
トルコキキョウ、皆さん知ご存知ですか?
薔薇、百合、ガーベラ などに次ぐ有名な花で
初夏から秋にかけて楽しませてくれます。
年々 色や品種が増えているんですよ(^^)
日本には、昭和初期に渡来したそうです。
【名前の由来】
青紫色をした花の色が、
トルコ石や地中海の色を連想させることから
「トルコキキョウ」と名付けられた と云われています。
【種類】
●シンプルな一重咲き
●薔薇のような豪華な八重咲き
初めは一重咲きだけだったそうです。
八重咲きは、豪華で主役になれるトルコキキョウを
咲かせたいという思いから、誕生しました。
15年くらい前の八重咲きは 花が大きいせいか
茎が花の重みに耐えられず、おじぎしてしまい
不人気で 一重咲きが主流でした。
近年では、おじぎしてしまうことがなくなったので
豪華な八重咲きが主流になっています。
【色バリエーション】
●白
●グリーン
●クリーム
●ピンク
●紫
●茶
花の色も改良によりどんどん増え、
今ではこんなに豊富になりました。
「パステル」と言う、全体が白で
尖端だけピンクや紫の 2色の品種もあるんですよ(^^)
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- 8月
- ☆夏の代表!!ヒマワリ
皆さんヒマワリ大好きですよね♪
花束、アレンジメント、自宅用 などなど・・・
夏の間、ヒマワリのご指定がすごく多いです♪
見ているだけで元気が出ますもんね(^-^)
お日様の方角にあわせて回るので 『ヒマワリ』。
英語では 『サンフラワー』 と言うそうです。
お花屋さんに出回るのは 9月中ごろまでです。
9月中ごろになると
秋にぴったりのシックな茶色のヒマワリが増えてきます。
☆フラワーセラピー(花療法)的にも
『陽』の花の代表で、
一輪でも大きなエネルギー
をくれるのだそうです。夏バテ防止にもいいそうです♪
ヒマワリは種類も豊富!
◎おなじみの一重咲き
◎豪華な八重咲き
◎二色のヒマワリ などがあります。
ゴッホ、ゴーギャン、モネ などといった
画家の名前のヒマワリもあるんですよ!
〜ヒマワリの花言葉〜
こんなに色々な種類がある ひまわり。
番組でも紹介されていましたが、花言葉は『あなたは素晴らしい』。
そんな花言葉を添えて、プレゼントするのもいいし、
食卓に一輪かざって、夏バテ気味のダンナさんの帰りを待つのも良いですよね。
お株が上がりますよ^^。
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- 9月
- ☆秋の七草
「春の七草」と言うと、七草粥にして食べますね!
「秋の七草」は、観賞用としてお楽しみいただけます♪
【秋の七草】
●オミナエシ(女郎花)
●ススキ
●キキョウ(桔梗)
●ナデシコ(撫子)
●フジバカマ(藤袴)
●クズ(葛)
●ハギ(萩)
七草の最初の一文字を取って
「おすきなふくは」→「お好きな服は?」
と覚えると覚えやすいですよ(^^)
この七草は、山上憶良(やまのうえのおくら)が
万葉集で選定した下の2首が元になっているそうです。
「秋の野に 咲きたる花を 指折り(おゆびおり)
かき数ふれば 七種(ななくさ)の花 」
「萩の花 尾花葛花 撫子の花
女郎花 また藤袴 朝貌(あさがお)の花」
歌に登場する植物は、『芸文類聚』などの
中国の典籍が基準になっているという説があります。
元となったこの歌に思いを馳せながら
姿形の美しい秋草たちを楽しむのも風流ですね(^^)
カノシェを始め、花屋さんでは以下の『秋の七草』が手に入ります。
●オミナエシ
●ススキ
●キキョウ(本来夏が旬なので、そろそろ手に入らないかも、、、)
●ナデシコ
●フジバカマ
2〜3週間くらいしか出回らないお花が多いので
今のうちにぜひ楽しんで下さいね(^▽^)♪
今回ご紹介しました秋の七草をはじめ、
秋のお花いっぱいのレッスン作品、ご覧ください☆
http://blog.kanoche.com/archives/2010-09.html#20100911
七草、探してみて下さいね(^^)
(ひまわり等、夏の花も入っています)
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☆敬老の日の花贈り
敬老の日は 9月の第3月曜日
敬老の日の由来、知ってますか?
もともと「としよりの日」という名前だった敬老の日。
聖徳太子が大阪に敬田院・悲田院・施薬院・療病院の
四天王寺を建てたのですが、その内の悲田院が
今で言う老人ホームだったのだそうです。
悲田院完成日が9月15日だったため、
この日が敬老の日となりました
また、元正天皇が岐阜県養老の滝へ行幸し、
年号を「養老」に改元した故事にちなむという説もあります。
「老人を敬愛し長寿を祝う」敬老の日。
どんなプレゼントをしたら喜ばれるでしょう(^^)
gooリサーチで調べてみました!
【敬老の日に贈って喜ばれたものランキング】
1位 食事会
2位 お花
3位 孫に関する物
4位 お菓子
5位 家族旅行、感謝の言葉
やっぱりお花は人気なんですね〜☆
お食事会の時にお花を渡すという演出も粋ですね♪
カノシェでは、お孫さんからのメッセージを付けて
お爺ちゃん、お婆ちゃんへプレゼントする事が多いです。
今朝も 小学生くらいの可愛らしい女の子2人が
ひとあし早い敬老の日をするらしく 鉢のギフトと小さな
花束を嬉しそうに買ってくれました。
お爺ちゃん、お婆ちゃん。今頃きっと喜んでいますね♪
お孫さんからでなくても、なかなか言えない
「感謝の気持ちを伝える」チャンスですよ♪
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☆今が旬のリンドウ
秋が旬の花と言うと、
ワレコモウ、ススキ、ケイトウ、フジバカマ、オミナエシなどなど・・・
秋を感じるお花がたくさん入ってきました。
その中から今回オススメは 『リンドウ』 です(^^)
リンドウは 7月末〜10月前半まで 出回ります。
花言葉は『正義』 『悲しんでいるあなたを愛する』・・・
後者のほうがイメージにピッタリだと思います(^^)
リンドウの色は、おなじみの 『紫』 のほかに
『ピンク』 や 『白』 もあります。
紫に白が混ざったリンドウもあるんですよ♪
リンドウと言うと なんとなく仏花のイメージもありますが
今は 洋花として楽しむ方が増えています。
旬のリンドウは とても長持ちで、2週間くらい楽しめます。
短くする時は 手で折ってくださいね。
パキッと簡単に折れますよ!
1本のリンドウを いくつかに分けて飾るのもオススメです♪
お客さまに「すごく 長く楽しめたけど、最後まで咲かなかった
わよ!!」って言われる事がありますが
花は、ほころぶ程度で咲かない品種が多いです。
秋遅くなると、
咲いた状態で花屋さんに入ってくるリンドウもあるんですよ。
健胃作用や解熱用に 漢方として用いる事もあるそうです。
カノシェもお世話になっている日本一のリンドウの産地です。
リンドウの写真や、まめ知識がいっぱいですよ!!
http://www.ashiro.net/~rindo/
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☆オーストラリアの個性的な花
オーストラリアのお花って ご存知ですか?
すごく個性的なお花が多いんですよ(^^)
オーストラリアは南半球なので 四季が日本と逆になります。
<<オーストラリアの個性的なお花を少しご紹介>>
【カンガルーポー】
「ポー」はオーストラリアで 「足」 のことを言うそうです。
カンガルーの足に似ているのでこの名前がついたんですね〜
ほかには
お米に似た 【ライスフラワー】
針刺しに似た 【ピンクッション】
フエルトのような質感の 【フランネルフラワー】
などなど
名前を聞くと、なるほどと思う花がいっぱいあります。
私もそうですが、男性のお客様が反応することが多いです(^^)
「わ、なにこれ!」 「面白い!」 「カッコイイ〜」
なんて声が聞こえてきます♪
男性へのプレゼントに少ししのばせると きっと喜ばれますよ!
たくさんのオーストラリアのお花を写真つきでご紹介しています。
是非ごらんください(^^)↓
http://blog.kanoche.com/archives/50853110.html
http://blog.kanoche.com/archives/51030237.html
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△戻る
- 10月
- ☆ハロウィンって?
★★★ ハロウィンとは? ★★★
現在のアイルランドから中央ヨーロッパに住んでいた
古代ケルト民族の万聖節の 前夜祭。
これを ハロウィンといいます。
万聖節というのは 日本で言うところのお正月に当たります。
なので ハロウィンは日本の大晦日ですね(^^)
ケルト人の1年の終わり・・・万聖節の前夜。
この季節の節目に 悪霊がおりてくると信じられていました。
そのときに不気味なものを飾って
悪霊を追い払おうとしたのが始まりだそうです。
ハロウィンと言えば カボチャ♪
花屋さんにはハロウィン用の可愛いカボチャが出回ります。
『オモチャカボチャ』と言うんですよ(^^)
1つのカボチャに2〜3色の色が入っていたり
カボチャなの?というような形のものもあって
見ていて面白いですよ〜☆
カボチャに目や口のシールを貼ると、
あっという間にジャックオランタンの出来上がりです♪
あ、食べられないので注意してくださいね(^^)
カノシェでも、ハロウィンのアレンジメントが人気です♪
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- 11月
- ☆11月の花贈り
11月のお花のイベントをご紹介します♪まめ知識としてお読みくださいね。
●11月初旬…【秋の叙勲】●
国や社会に貢献した人を、国が表彰し、勲章を授与する栄典です。
「旭日章」と「瑞宝章」があって、毎年春と秋に授与されます。
「瑞宝章(ずいほうしょう)」は公共的業務に長年従事してきた人。
「旭日章(きょくじつしょう)」は顕著な功績を上げた人が選ばれます。
例)「ゲゲゲの鬼太郎」の水木しげるさん、女優の八千草薫さんは
『旭日小綬章』という章を受章したことがあるそうです!
この時期になると叙勲祝いのお花の注文を頂くことが多いです。
【秋の叙勲】で贈るオススメのお花は…
会場に飾る場合は フラワーアレンジメントや胡蝶蘭の鉢
お祝い会の中で、差し上げる場合は 花束がオススメです。
お花は 赤やオレンジなど 華やかな色のお花に 秋の実物など、
秋らしい花材を組み合わると喜ばれますよ♪
●11月15日…【七五三】●
女の子はもちろん、男の子もお花が大好き!
(小さな男の子、本当に花が好きな子多いです。
いつの間にか 花は女の子の物って思うようになってしまうようです。)
七五三を迎えるお子様に、ピンクや黄色など
鮮やかで可愛らしいお花をプレゼントすると
予想以上に喜ばれますよ♪
●11月22日…【いい夫婦の日】●
ここ数年でおなじみの日になってきましたね(^^)
「いい夫婦の日」に入籍を!という方も多いそうですよ〜
普段恥ずかしくてなかなか言えない「ありがとう」の気持ちを
届ける素敵なきっかけにしてくださいね♪
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☆秋を演出してくれる実物たち
花束やアレンジメントに少し入れるだけで
秋らしさをぐんと演出してくれる 実物♪
真っ赤な 野バラの実。
大きく迫力のある スズガラの実。
ピンクで可愛い マユミの実。
ここ2〜3年で登場した ベニアオイの実。
などなど…
お客様からも大人気です(^^)
レストランなどを飾る花にも使うと
ぐんと秋らしさが増して喜ばれています。
秋を演出してくれる実物たち。
写真で見てみたい方は↓をクリック♪
http://blog.kanoche.com/archives/2007-10.html#20071016
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- 12月
- ☆冬オススメの鉢花 ポインセチアとシクラメン
【ポインセチア】
鮮やかな赤と緑・・・置くだけでクリスマス気分ですね(^^)
手のひらに乗る小さいタイプが人気です。
ポインセチアの赤の部分。
実はこれ、お花じゃないってご存知でしたか?
この赤の部分は「苞(ほう)」と呼ばれる、
萼ともまた異なる葉なんです。
今では品種改良が進み、花苞の色が赤だけでなく
ピンク、クリーム、白、褐色のポインセチアも登場しています。
ポインセチアはもともと
インディアンが生活に役立てていた植物でした。
その赤と緑の色から
赤はピュアなキリストの血を。緑は農作物の生長を表していると、
キリスト教の修道僧が 誕生祭などに使うようになったそうです。
枝が折れやすいので注意してくださいね。
もし折れてしまったら、折れた枝の下1センチ位をお湯にしばらく
漬けてから 花瓶にいけると1週間くらい楽しめますよ。
【シクラメン】
基本的に室内で育てますが、
最近は 寒さに強く屋外でも育てられる
「ガーデンシクラメン」もあります。
シクラメンの花の部分が「かがり火」のように見えることから
『カガリビバナ』 とも呼ばれるんですよ(^^)
現在では品種改良が進んで
たくさんの色のシクラメンが彩りを加えてくれていますね♪
「冬の花」の代名詞のようなシクラメンですが、
高温多湿を嫌うシクラメンは 夏には葉を落として休眠します。
気温が低く、乾燥した場所を好むので 冬に強いお花なんです。
「冬の花」の代名詞になっているのも 頷けますね(^^)
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☆クリスマスの花
クリスマスの時期にしかお目にかかれないお花たちを
いくつかご紹介いたします☆
クリスマスと言えば、テーマカラーはやっぱり
『赤』、『白』、『グリーン』 ですよね〜(^^)
【クリスマスシーズンの赤いお花たち】
● ポインセチア
クリスマスと言えば ポインセチア!
鉢植えのイメージがありますが、切り花も少しだけ出回ります。
切り花用のポインセチアは、花瓶に生けると10日位楽しめます。
● サンキライ
枝にトゲのある真っ赤な実です。
ドライフラワーにもなるので、長く楽しめます。
● ヒメリンゴ
直径5〜6cm位のかわいいリンゴです。
春から夏にかけては、瑞々しいイメージのグリーンですが、
今は赤く熟して美味しそうです。
【クリスマスシーズンの白いお花たち】
● コットンツリー
綿の木です。
1本に5〜7輪の綿花が咲いています。
暖かそうな雰囲気です(^^)
● 白ヌリ
ドウダンツツジやミツマタなどを白く塗った枝物です。
ラメ付きや、雪のような飾りが付いた物もあります。
【クリスマスシーズンのグリーン】
花ではないですが…
モミの木とヒイラギは、クリスマスの時期にしかお目にかかれません。
(ヒイラギは節分にも登場します。)
アレンジメントに少し入れるだけで
クリスマスの雰囲気を盛り上げてくれます。
他にも、ユーカリやヒバの仲間もオススメです。
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☆年末にしかお目見えしないお花&葉牡丹をご紹介
まるで大輪の花のような葉牡丹。
実はこれ、キャベツの仲間で、
青汁の原料「ケール」の一種なんですよ(^^)
花言葉は「祝福」です。
江戸中期に渡来し、食用として用いられていました。
観賞用になったのは、明治時代から。
色は 赤紫、紫、白などが有名ですね。
葉の形状は、『東京丸葉系』、『名古屋ちりめん系』、
『大阪丸葉系』、『さんご葉系』などがあります。
枝分かれした豪華な「踊り葉牡丹」というのもあるんですよ♪
葉牡丹はとても丈夫で、切り花で2週間以上楽しめます。
12月初旬から、鉢で出回りますが
切り花は年末の少しの間しか出回りません。
■その他、この時期外せない「松」と「千両」■
簡単にご紹介しちゃいます♪
●松は長寿を表す縁起のよい木とされています。
『若松』、『根引き末』、『苔松』、『門松』
など、色々な種類の松がお目見えします。
花束やアレンジメントには
小さめな若松をお入れすることが多いです。
●千両は先端に 赤や黄色の実をつけた植物
深いグリーンの葉と、赤い実のコントラストが
とても綺麗です♪
長持ちな植物ですが 1つだけ注意が必要です。
短くする時は、ハサミで切ると 水が落ちやすいんです。
必ず、トンカチなどで砕いてあげて下さいね。
ご紹介した「葉牡丹」「松」「千両」に 水仙やスプレーマム。
金銀の柳などを加えると ぐっとお正月らしくなりますよ!
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共通
- 花を長く楽しむ方法 その1
- お花の長持ちの方法を簡単にまとめてみましたので
参考にしてみてください(^^)
【 切花は乾燥を嫌います! 】
・なるべく日光やエアコンの風が直接当たらない涼しい場所に
置いてあげて。
【 花束を花瓶に活けるコツ! 】
1.包装紙から出し、水中に入る部分の葉を取り除く
2.水はなるべく毎日取り替える
3.茎の切り口が乾いたり花に元気がなくなってきたら 茎を
1〜2cm切る。
☆カノシェからの花束には花の活力剤をお付けしています。
効果が大きいので花瓶に溶かして下さいね!
【 アレンジメントを長く楽しむコツ! 】
1.吸水スポンジに活けてあるので篭のまま飾って下さい。
2.吸水スポンジを乾かさないようなるべく毎日たっぷり水を補給!
3.茎の切り口が乾いたり花に元気がなくなってきたら
茎を1〜2cm切って下さい。
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- 花を長く楽しむ方法 その2
-
●フラワーフード(延命剤)を花瓶に入れる
お花に栄養を与えてしっかり咲かせてくれます。
バクテリアを抑えて水を綺麗に保つ作用もあります。
ご家庭にあるモノで代用することもできますよ(^^)
●10円玉や漂白剤を入れる
⇒バクテリアを抑える作用があります
※漂白剤は1〜2滴でOK!
●砂糖を少量入れる
⇒お花に栄養を与えてくれます
※ 夏はバクテリアが増殖してしまうので
涼しくなったらぜひ試してみてください(^^)
こういった代用はテレビでも紹介されているようですね。
テレビを見たお客様が、漂白剤を入れすぎてしまったせいか
お花がすぐに枯れてしまった、とおっしゃっていました。
入れすぎないよう 注意してくださいね。
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- お花の仕事
- お花屋さん といっても
いろんな種類の花屋さんがあることをご存知ですか?
皆さんに一番 馴染み深いのは
商店街の中にあるお花屋さん でしょうか(^^)
お花屋さんはほかにも
ホテルの中を飾ったり、パーティーの装花、結婚式の装花
などをてがける ホテル専門のお花屋さんや
生け花、アレンジメントスクールの先生もいらっしゃいます。
生け込みを中心にしている花屋さんもあるんですよ。
生け込みというのは
レストランや会社などに直接お花を生けに行く仕事です。
最近はインターネット販売専門の花屋さんも増えています。
ホームセンターやスーパー、
なかにはコンビニで花を販売しているところもありますね。
ガーデニングや造園業を含めると お花の仕事 もっと
たくさんありますね。
お花は 生き物なので 大変な面もありますが・・・
お花にたずさわる どのお仕事の人も
お花が好きで 楽しくやっていると思います(^^)
カノシェでは 今あげた中で
・町のお花屋さんの面
・ネットのフラワーショップの面
・レストランなどの生け込み
・ウェディングブーケなどのウェディング装花
・アレンジメントレッスン
などなど てがけているんですよ〜(^^)
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- 仕入れの話
- 仕入れについて、ご紹介しますね〜(^^)
東京の市場では
切り花の仕入れは 月・水・金曜日 と決まっています。
なので、一番新鮮なお花を購入したい!という時は・・・
●お店で買う時
※ → 仕入れ日の夕方に購入
●宅急便でお届けの場合
※ → 仕入れ日の翌日到着になるように購入
これを覚えておくと、一番新鮮なお花を買うことができますよ♪
仕入れ方法は いくつかありますが、
お花の仕入れと聞いて、皆さんが一番イメージするのは
『セリをしている場面』 でしょうか(^^)
【豆知識】 仕入れ方法
●一般的な市場のセリ
■手ゼリ■
一般の人が分からない 暗号(手の形と言葉)でセリをします。
「セリ上げ方式」と言って
安い価格から始まり 徐々に価格が上がり、
一番高い値をつけた花屋さんがセリ落とします。
●一部の大型市場
■機械ゼリ■
暗号なしで 機械を使ってセリをします。
暗号がないので、新米花屋さんも買いやすいです。
「セリ下げ方式」と言って
相場より高い価格から機械のメーターがゆっくり下がって行き、
一番高い価格でボタンを押した花屋さんがセリ落とします。
セリ上げ方式よりもスピーディーにセリが進みます。
他に、
●先取り
●仲卸
●産地から直接仕入れ
●インターネット仕入れ
と、セリ以外にも 仕入れ方法はさまざまあるんですよ(^^)
どの方法にも良いところ、弱いところがありまして、
カノシェでは、お花のご注文内容によって 上の仕入れ方法の中
から一番良いのはどの方法か考えて、皆様に喜んで頂けるお花を揃
えられるように頑張っています♪
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- 水上げって?
- 切り花を仕入れたあとには『水上げ』という作業があります。
水上げというのは・・・
生産者さんから市場に運ばれる時には
お水から離れて運ばれます。
その お水が下がった状態から
お水をたっぷり吸わせて 元気にしてあげる作業です。
まずは、
水に浸かる部分の葉っぱを綺麗に取り除きます。
葉っぱが水に浸かっていると
バクテリアが発生して水がにごりやすくなりますので
お水には葉っぱがつかないようにします。
その後、花にあわせて
花の茎を切ったり、折ったり、お湯に浸けたり。
というような作業になります。
他にもいろいろ方法はありますが
この3つが基本になります。
花束などを花瓶に生けるとき
茎を「切って」花瓶にいけると思ってらっしゃるかたが多いと思います。
実は、意外と「折って」あげる花が多いんです。
分からないときには・・・
とりあえず茎を少し 手で折ってみてください。
パキッとすぐに折れれば、折るのが適した植物です。
茎がグニャッと曲がってしまうものは、切る。
というふうに考えると、分かりやすいと思います(^^)
折る植物の代表的なものは
●菊の仲間
●枝物(ちょっと硬めの時には縦に割ると良い)全般
その他 なじみ深いお花では ストック トルコ桔梗 リンドウ
などなど たくさんあります。
折ってみると分かると思います。
パキッと簡単に折れますよ(^^)
これからの春の時期は、切る植物が多いです。
●チューリップ
●アネモネ
●ラナンキュラス
などの球根の植物も
切ってもらう植物になります。
定番で一年中あるものの中では
●バラ
●ユリ
●ガーベラ
●カーネーション
などは 切ってもらう植物になります。
大体このくらいを分かっていただけると
お家でもお花が長持ちしてくれると思いますよ。
試してみてくださいね〜♪
お花の元気がなくなったときは・・・
寿命で元気がなくなることもありますが
水が下がりやすい植物 というのもあります。
1.そのお花を新聞でくるむ
2.茎の下2cmくらいを熱湯に15分くらい浸ける
(熱湯からぬるま湯に変わるくらいまで)
こうすると
びっくりするくらいピシッと元気になるお花もたくさんあります。
ちょっと元気がなくなってみたら、試してみてください♪
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- 生け込みって?
- 「生け込み」あまり聞きなれない言葉だと思いますが
・レストラン
・ホテルのエントランス
・会社の事務所
などにお伺いし、その場にあわせたお花を生ける
という仕事です。
カノシェでも、毎週
たくさんの生け込みをさせていただいています(^^)
★生け込みで気をつけること★
1.その時その時の季節感が出せること
2.生ける場所のイメージに合っていること
3.香りが強い花がいいか 強くない花を生けるか
など、場所によって変化させます。
大体 1週間、花を生けることになるので
1週間しっかり持つことを心がけています。
その他
エアコンの当たり具合。
表の風の入り具合。
外からの光が入るかどうか。
生けた先でお水をやってくれる方がいるか。
などなど・・・
いろいろなことを考えながら お花を決めていきます。
月曜日にお花を生けてほしいというお客様が多いので
月曜日は大忙しになります。
たくさんの人の目に触れて楽しんでもらうお花なので
腕の見せ所なんですよ〜(^^)
毎週毎週、楽しんで生けさせていただいています♪
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カノシェこだわり
- お花の追跡調査
- 気持ちのこもった大切なお花。
しっかりとお届けできますように、
カノシェでは 色々と工夫しているのです☆
キレイなお花作りや箱詰めにも工夫はありますが…
今回は カノシェから旅立ってからのご紹介を♪
まず・・・
大切なお花を届けてくれる宅配業者さんは
評判の良い ヤマト運輸さんにお願いをしています。
以前 聞いた話によると、ヤマトさんではお花だけ特別に
花屋さんからお客様まで 手渡しで運んでくれるそうです。
(通常の荷物はベルトコンベアーで運びます。)
宅配業者さんもお花を大切にしてくれているんですね〜(^^)
※飛行機でお届けする地域は佐川航空さんです。
そして・・・
普通の花屋さんは、お客様に伝票番号をお知らせして
自分で調べてください という事が多いと思いますが。
カノシェでは お花がちゃんとお届けできているか
ヤマトさんのホームページで1日に何度も確認をしています☆
予定の時間に届いていない時は、ヤマトさんに電話をして
現状を確認させていただきます(^^)
交通事情などで、どうしても時間通りにお届けできない事が
あるんです。
状況によって お客様に「何時頃お届けできます」とお知らせしたり
ヤマトさんに無理を言って 特別便を出してもらったりと、
臨機応変に対応しています(^^)
人が行う事なので、100%にはなりませんが、、、
新鮮なお花を 安全に 予定通りにお届けするために☆
カノシェはこれからも細心の注意を払って
皆さまに喜んでいただける工夫をしていきますね♪
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- スタッフ研修その1
- カノシェは、「お客様に喜んでいただくことが嬉しい♪」
という気持ちのスタッフさんばかり(^^)
気持ちが【一番大事】ですが、もちろん花の腕も大事。
常に精進し続けることが大切だと思っています。
なので、スタッフさん全員の技術研修を定期的に
おこなっています!
ちょっと自慢ですが、このような研修をしている
お花屋さんは かなり少ないと思います。
講師にお願いしたのは、
私たちが独立前からお世話になっている先生。
この先生は、世界でも14校しか認定されていない
『AIFD(アメリカフラワーデザイナー協会)』公認校に
認定されているスクール主宰のとても実力のある方です。
わ〜♪と喜んでいただけるお花をお届けできるよう
皆でがんばって腕を磨いていきます!
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- スタッフ研修その2 デザインの移り変わり
- カノシェでは、スタッフの技術向上のために
アメリカのフラワーデザインの資格を持っている先生に
定期的にレッスンを受けています。
今回のお題は
「ワイヤーワークを取り入れたデザイン」でした(^^)
【ワイヤーワークって?】
お花のアレンジメントなどに、加工したワイヤーを加えて
お花だけではできない表情を出すデザインです。
日本では、お花の雑誌で時々見かけるくらいですが
アメリカでは、かなり一般的になっているデザインだそうです。
しばらくしたら、日本でも取り入れるお花屋さんが
増えてきそうですね☆
スタッフのワイヤーワークデザイン、
一挙公開しております♪
どんな感じのものか、良かったら見てくださいね(^^)
【近未来のフラワーデザインはこちら!】
http://blog.kanoche.com/archives/2010-10.html#20101009
お花の世界に入って20年近くになりますが
考えてみると、少しずつですが
デザインや色使いが変化しています。
あの頃は・・・
●赤バラ+かすみ草が定番でした。
●アレンジメントの中に必ずリボンが入ってました。
●今は葉の種類が豊富で作品にたくさん入れますが
昔はほぼ2種類しかなくて、添える程度でした。
ファッションだけじゃなく、お花にも
流行や時代の流れがあるので面白いですよ♪
これからも時代を先取りできるよう頑張ります☆
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- 季節のおすすめアレンジメント・花束ができるまで
- 季節のおすすめアレンジメント・花束がどうやってできるのか
皆さんにご紹介いたしますね(^^)
【季節のおすすめができるまで】
1、構想を練る
●旬の花…ひまわり、トルコキキョウなど
●季節のイメージ…花火、夕涼み、リゾートなど
●人気のヌイグルミ入りのお花も入れたい♪など
2、決まった構想をスタッフに伝えて、
作りたい作品に立候補してもらいます。
3、各スタッフがデザイン画とタイトルを提出!
4、作品に必要な器や布、ヌイグルミなどの
資材を探しに行きます。
通常の花屋さんは、市場の中の資材屋さんで探しますが
カノシェの場合は、ありがたい事に
●カノシェから歩いて行ける場所に、
おそらく日本一の規模!の花専門資材屋さんがあります。
●カノシェから数駅行くと、
日本一の問屋街・馬喰町があります。
カノシェ独自の仕入れ先があるので、
ひと味違うお花の提案ができるのです(^^)
5、いよいよ資材とお花を揃えてお花づくり!
6、イメージに合わせて写真撮影
7、完成です〜〜☆
ひとつひとつ真心込めて、皆さんに喜んでいただけるよう
こうして完成するんです♪
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- キレイで長生きなお花をお届けするために
- お花の生産者さんは愛情と、細心の注意を払ってお花を
育てています。
大切に育てたお花を 市場に出す前に
『前処理』 という作業をします。
【生産者さんの前処理】
●花の老化を進める『エチレン』を抑える
●茎のバクテリアを抑える
こうして 生産者さんが良い状態に仕上げたお花は
わたしたち花屋で 更に長持ちさせるために『後処理』
という処理を施します。
●お花に合った水あげ
●プロ用のフラワーフードで後処理
プロ用のフラワーフードはちょっと高価なので
後処理をしないお花屋さんもあるようですが…
カノシェではしっかり行っておりますので ご安心くださいね(^^)
なので カノシェのお花は 長持ちなんです♪
更に お家でひと手間かけると お花はもっと長持ちします。
是非 キレイなお花を 長く楽しんでくださいね(^^)
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- オリジナルのメッセージカード
- カノシェでは、
お客様の気持ちのこもったメッセージを 文字数制限なく
自由記入でお受けしています♪
そして、いただいたメッセージの内容から 文字のイメージや
色を考えてメッセージカードを作成していますが
短いメッセージのお客さま。
すごーく長いメッセージのお客様。
どちらも いらっしゃって どちらにも対応すると
写真用のL版用紙より、少し小さいぐらいがベストになります。
色々探して、やっと丁度いい大きさで質感の良いメッセージ
カードを見つけて使用していましたが シンプルすぎて
ちょっと寂しかったんです。
以前にも、オリジナルのカードにしたくて探しましたが
良い業者さんが見つからず断念。
再度挑戦して
やっと 印刷業者さんが見つかりました(^^)
試しに、アイビー柄のオリジナルカードを作りました。
このカードにメッセージを入れると とってもいい感じに
なるんです♪
可愛いのや大人っぽいのなど、もっとバージョンを増やして
喜んでもらいたいです。
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